amazonプライムには高校生でも登録できます。
料金は成人と同じく月会費600円(税込み)/年会費5,900円(税込み)で学割はありません。
登録できないのは学生専用サービスの「Prime Student(プライムスチューデント)」のほうです。
アニメや映画など高校生にとってもamazonプライム(Prime Video)は魅力的ですよね?
でも、まだ未成年だし、自分のアカウントで登録できるのか不安なはず。
そこで今回の記事では
- amazonプライムは高校生も登録できる?
- amazonプライムの高校生の料金は?学割はある?
- amazonプライムに高校生が登録する場合の会費の支払い方法
こんな気になる情報をまとめました。
\利用者のリアルなレビューを集めました!/
Amazonプライムビデオの評判と口コミを読む
amazonプライムは高校生も登録できる?
amazonプライムは高校生でも登録できます。
そもそもamazonプライムには年齢制限がないため、18歳以下の未成年でもまったく問題なく登録ができるんですね。
未成年は登録不可のVOD(動画配信サービス)が多い中、アマプラは高校生でも利用できる貴重なサービスです。
amazonプライムの高校生の料金は?学割はある?
amazonプライムに高校生が申し込む場合、料金は以下のようになります。
高校生だからといって特別な割引制度(学割)はありません。
高校生の料金 | |
---|---|
月会費(1ヶ月分) | 600円(税込み) |
年会費(12ヶ月分) | 5,900円(税込み) |
この料金は一般のプライム会員と全く一緒。
amazonプライムには「高校生向けコース」はないため、一般会員と同じ扱いになるんですよ。
amazonプライムに高校生が登録する場合の会費の支払い方法
高校生がamazonプライムに登録する際、どうしたらいいか迷うのが会費の支払い方法でしょう。
現在、amazonプライムに会員登録するために選べる支払い方法は、以下の6種類です。
- クレジットカード
- プリペイドカード
- デビットカード
- 携帯決済(キャリア決済)
- あと払いペイディ
- PayPay
- アマゾンギフト券
高校生はクレジットカードが作れないため、必然的にそれ以外の方法から選ぶことになります。
携帯決済(キャリア決済)は便利ですが、月々の携帯電話料金と一緒にamazonプライムの会費が引き落とされることになります。
携帯電話料金の支払い方法は、クレジットカードか、銀行口座からの引き落としのどちらか。
amazonプライムに加入するのを親に知られたくなかったり、親のお金に頼りたくない場合は私がお勧めする支払い方法から選んではどうでしょうか?
お勧めは「プリペイドカード(バンドルカード)」と「あと払いペイディ」
私がお勧めする高校生向けの支払い方法は
- プリペイドカード(バンドルカード)
- あと払いペイディ
の2つです。
どちらも作成(登録)が簡単で、利用料金の支払いも高校生でも無理なくできますよ。
プリペイドカード(バンドルカード)で支払う
プリペイドカードとは、チャージした金額分だけ買い物ができるタイプの支払い方法のこと。
通常のプリペイドカードはクレジットカードと同じくリアルなカードタイプで、登録から発行まで多少時間がかります。
しかし、お勧めする「バンドルカード」なら、スマホから1分で申し込みが完了し、リアルなカードを発行する手間や時間が必要ありません。
バンドルカードの長所をまとめるとこうなります。
- 申込みはアプリで完結(書類の提出等は不要)
- 審査や年齢制限がない
- 入会費や年会費が0円
- 全国のVisa加盟店で使える
- チャージはコンビニやATMからOK
amazonプライムの登録に使う際は
- スマホでバンドルカードの申し込み
- コンビニのレジかATMで現金をチャージ
この事前準備だけ済ませておけばOKです。
あと払いペイディで支払う
あと払いペイディとは、その名の通り、買い物の代金を「あと払い」できる新しい決済サービスのこと。
あと払いペイディの長所がこちら
- 事前登録が不要
- 審査や年齢制限がない
- 入会費や年会費が0円
- 支払いは現金で銀行振込/引き落とし/コンビニ払い
事前にペイディのサイトから利用申込をする必要がなく、amazonプライムの支払い方法の選択時に「あと払いペイディ」を選べばOK。
クレジットカードと同じく後払い形式で、しかも審査や年齢制限がありません。
もちろん、高校生でも使えます。(分割払いは高校生は不可)
amazonプライムの登録での使い方がこちら。
- 氏名・Eメールアドレス・携帯電話番号を入力する
- SMS認証をする
- 後日、銀行振込/引き落とし/コンビニ払いのどれかで支払う
なお、料金の支払い方法によっては以下のように手数料が発生する点には要注意。
支払い方法 | 手数料 |
---|---|
口座振替 | 無料 |
銀行振込 | 金融機関によってまちまち |
コンビニ払い | 365円(税込み) |
銀行口座を作って、そこから「口座振替」すると、手数料がかかりません。
アマゾンギフト券は手軽だが無料体験はできない!
コンビニや家電量販店など、「身近な場所」で「現金」で購入できるアマゾンギフト券。
amazonプライムの会費の支払いにも使えるため、支払い方法が限られる高校生にとってはベストな選択に思えますよね?
でも、アマゾンギフト券でamazonプライムに登録した場合、ひとつ大きな落とし穴が!
それが、30日間の無料体験ができない点……。
アマゾンギフト券での支払い方法を選ぶと、いきなり有料会員としてスタートしてしまうシステムなんですよ。
Prime Videoがタダで30日見られないのは、ちょっともったいないですよね。
PayPayは本人確認のハードルあり!
普段の買い物にPayPayを利用している高校生は多いでしょう。
PayPayもamazonプライムの会費の支払いに使えます。
しかし、そのためには
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 運転履歴証明書
以上のどれかひとつを用意し、PayPayアプリから本人確認が必要になります。
高校生で運転免許証(運転履歴証明書)を持っている人はまずいないでしょうから、必然的に選択肢はマイナンバーカードに。
この一手間を面倒と感じるかどうかは人それぞれですが、普段PayPayを利用していない人は別の支払方法のほうが手軽なのは間違いありません。
そもそもマイナンバーカードを持っていない高校生も多いと思いますし……。
amazonプライムスチューデントに高校生も登録できる?
amazonのPrime Student(プライムスチューデント)は、低料金でプライム会員になれる「学生向け」の特別プラン。
このPrime Studentに、高校生は登録できません。
Prime Studentに登録できるのは、日本国内の以下の学校に通っている学生だけです。
- 大学
- 大学院
- 短期大学
- 専門学校
- 高等専門学校
もちろん、高校を卒業して浪人生(予備校生)になってもPrime Studentには登録不可。
ただ、高校生でも大学に合格し「合格通知書」を手に入れた段階で、Prime Studentの登録資格が発生します。
しかし、それは数ヶ月早くPrime Studentになれるだけであり、例外的なこと。
通常、高校生には登録資格はないと思ったほうがいいでしょう。
プライム会員からプライムスチューデントに移行しても無料体験はできる
高校生のときに一般のプライム会員になり、大学生など資格を満たしてPrime Studentに移行する場合。
その際には、Prime Studentの6ヶ月の無料体験がちゃんと利用できます。
やり方はいたってカンタン。
- amazonにログインする
- Prime Studentのトップページを開く
- 「学割のプライムに登録する」をクリック
- 必要事項を入力して登録
プライム会員の特典を利用していた場合、その月の月会費は返金されません。
しかし、特典を未使用の場合は返金してもらえます。
また、年会費を支払っている場合は残月分の会費が返金されますから、いつ移行しても損はありません。
高校を卒業したらプライムスチューデントに移行すべき?
結論から言えば、高校を卒業してamazonが指定する「学生」の身分になったら、Prime Studentに移行すべきです。
なぜかというと、一般のプライム会員より価格面で優遇されるため、また無料体験が6ヶ月間も用意されているためです。
会費(税込み)) | 無料体験期間 | |
---|---|---|
一般のプライム会員 | 月額:600円 年額:5,900円 |
30日間 |
Prime Student | 月額:300円 年額:2,950円 |
6ヶ月間 |
加入すると利用できる「特典」を一般のプライム会員とPrime Studentで比べてみましょう。
共通の特典 | ・無料の配送特典 ・Prime Video ・Amazon Music Prime ・Amazon Photos ・Prime Try Before You Buy ・プライム会員限定先行タイムセール ・Prime Reading |
---|---|
一般のプライム会員だけの特典 | ・特別取扱商品の取扱手数料が無料 ・Prime Videoチャンネル ・Amazonフレッシュ ・Amazon Music Unlimited ・ベビー用おむつとおしりふきの15%OFF割引 ・家族と一緒に使い放題 ・プライム限定価格 ・らくらくベビー |
Prime Studentだけの特典 | ・ソフトウェアの対象用品割引 ・本最大10%ポイント還元 |
特典の総数 | ・一般のプライム会員:16個 ・プライムスチューデント:9個 |
プライム会員になると利用できる「特典」は、一般会員に比べるとPrime Studentは数は少なめ……。
しかし、利用頻度が高い「無料の配送特典」や「Prime Video」など主要な特典はPrime Studentにもちゃんとあります。
学生ならありがたい特典がPrime Studentにはあるため、トータルではメリットが上回るでしょう。
自動的に移行はしないから変更手続きが必要
高校生が大学生や専門学校生になっても自動的にPrime Studentに移行はしません。
料金が半額、無料体験が6ヶ月などの学生時代しか享受できないPrime Studentを利用しないのはもったいない。
進学したら忘れずに変更手続きをしましょう。
\18歳以下の高校生でも登録できる!/
Amazonプライムビデオ
「30日間の無料体験」を試してみるAmazonの公式サイトに移動します
まとめ
高校生でもamazonプライムに登録できます。
しかし、プライムスチューデントには登録できません。
つまり、高校生の間は一般のプライム会員として、月額600円/年額5,900円(税込み)の会費を支払って利用しないといけないわけです。
学割のような料金が安くなるサービスは今のところありません。
ここだけの話ですが、amazonプライムの無料体験は、一回限りではなく何回も繰り返し利用できます。
アルバイトをしている人はともかく、まだまだ経済的に苦しい高校生こそ無料体験を有効活用してもらいたいですね。
それでは楽しいAmazonプライムビデオライフを!