U-NEXTの登録には氏名の入力が求められますよね。
でも、なかには本名を晒したくない人もいるでしょう。
そこで、ここでは
- U-NEXTの登録は本名?、それとも偽名でもOK?
- U-NEXTの登録が本名でないといけない理由
- 本名を隠してU-NEXTに登録する方法
の3本立てでくわしく解説しましょう。
本記事は、U-NEXTのカスタマーセンターに問い合わせて得られた回答をもとに作成しているため、信頼できる内容だと胸を張って断言します。
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U-NEXTの登録は本名で入力しよう!偽名はダメ!
他サイト(ブログ)の記事では「U-NEXTの登録は偽名やニックネームでも大丈夫!」と書かれていますが、これは間違い。
私がU-NEXTのカスタマーセンターに質問してみると、原則的には本名での登録をお願いしている旨の回答でした。
ですから、これからU-NEXTの無料トライアルに申し込む際は、必ず本名で登録しましょう。
U-NEXTの登録は本名でなければいけない3つの理由
U-NEXTのカスタマーセンターによると、U-NEXTの登録を本名でなければならない理由は、以下の3点からです。
- 決済情報と異なる名前だと認証が通らない
- 返金等の手続きをする場合、本人確認が困難になる
- 登録した名前を忘れた場合、アカウントの特定が困難になる
それぞれどんな理由なのか、個別に説明します。
決済情報と異なる名前だと認証が通らない
「決済情報」とは、クレジットカードやキャリア決済(携帯決済)に登録された契約者名を指すと思われます。
U-NEXTの氏名の入力欄は
- 姓(カタカナ)
- 名(カタカナ)
というふうに姓(苗字)と名(名前)の2つに分かれていますよね?
どちらも漢字ではなくカタカナで入力するのが、ユニーク。
このカタカナの氏名と、支払い方法として選ぶクレジットカードの契約者名やキャリア決済の登録者名を照らし合わせるのでしょう。
もし、両者の名前が異なっていた場合
ムムッ、登録する人と支払い方法の所有者名が一致しないぞ!
と、(恐らく)システムが自動的に感知して、「門を閉ざして」しまうのだと思います。
返金等の手続きをする場合、本人確認が困難になる
滅多にそんなことは起こりませんが、何らかの理由でU-NEXTに支払った料金を返金してもらうようなトラブルに巻き込まれるかもしれません。
そんなとき、U-NEXTに登録した氏名が偽名だと「あなたの偽名」と「あなたの本名」を結びつけるのが困難に……。
すると、手続きがスムースに運ばないとか、そもそも確認が不可能になってしまう事態もありえます。
ですから、「万が一の事態」を想定して、本名で登録するのが望ましいということなんですね。
登録した名前を忘れた場合、アカウントの特定が困難になる
U-NEXTのようなVOD(動画配信サービス)は、一度加入したら、ずっと継続するとは限りません。
加入と解約を繰り返す人のほうが多いのではないでしょうか?
見たい作品を全部見たら解約し、また見たい作品が追加された加入する、みたいな繰り返しです。
こうした加入と解約の繰り返しのさなか、ログインに必要な情報を忘れてしまう人も多いハズ。
ログインに使っていた
- メールアドレス
- ログインパスワード
を忘れることはありがちですが、偽名で登録していたら更に「忘れやすい項目」がひとつ増えます。
自分では対処できずU-NEXTのカスタマーセンターに助けを求めた際、もし偽名で登録していた場合には、U-NEXT側としてはどれがあなたのアカウントか特定が困難……。
ありがちで誰でも起こりうるリスクなので、その場でパッと思いついたテキトーな偽名(ニックネーム)は避けて、本名での登録がベストなんですよね。
本名を隠してU-NEXTに登録する方法
長々とここまでU-NEXTの登録には「本名でなければならない理由」を力説してきましたが、それでもまだ抵抗したい人もいるでしょう。
本名は個人情報の要、できれば明かしたくないなぁ
と考える、かたくなな人がいるのも理解できます。
そこで提案したいのがU-NEXTカード/ギフトコードでU-NEXTに加入する方法です。
このU-NEXTカード/ギフトコードを使えば氏名を入力しないで、U-NEXTのサービスを利用することができますよ。
U-NEXTカード/ギフトコードとは
U-NEXTカード/ギフトコードとは、プリペイド(前払い)式の決済システムに使うカード(コード)のこと。
U-NEXTカード/ギフトコードの購入時に代金を支払うため、氏名はもちろん、決済情報(支払い方法)を入力する必要がありません(メールアドレスは必要)。
そのため、個人情報をほぼ明かすこと無くU-NEXTに申し込めます。
購入場所や使い方
U-NEXTカード/ギフトコードは、それぞれ以下の場所で購入できます。
- U-NEXTカード:コンビニ/ドラッグストア/家電量販店など
- U-NEXTギフトコード:Amazon/楽天ブックスなど
U-NEXTカードは、実店舗でカードを購入し、カードの券面に印刷されたコードを入力することで、額面分がチャージされます。
U-NEXTギフトコードは、ネット上で購入手続きをし、ダウンロードしたコードを入力することでチャージされます。
なお、U-NEXTをギフトコードで利用する場合は通常の申込み窓口ではなく、こちらの「U-NEXTカード-クレジット決済不要のご利用」から申し込みするようになっています。
無料トライアルが出来ない点には注意
本名など個人情報を入力しないでU-NEXTを利用できる「U-NEXTカード/ギフトコード」は大変便利ですが、大きなある欠点があります。
それが無料トライアルができないという点。
通常の申込みでは「無料体験期間」が31日間も用意されており
- 無料体験期間(31日間)を満喫
- 無料体験期間が終了
- 有料会員へ移行
というふうに段階を踏んで有料会員へ移行します。
しかし、U-NEXTカード/ギフトコードで申し込んだ場合には無料体験期間はすっ飛ばして、いきなりU-NEXTカード/ギフトコードによる支払いからスタートします。
ですから、1ヶ月分の月額料金(2,189円)を丸々損することに……。
私の意見としては本名を明かしてでも、U-NEXTカード/ギフトコードを使わず通常の申込みでスタートすべきだと思います。
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まとめ
U-NEXTの登録は本名にすべきか、それとも偽名(ニックネーム)でもいいのかくわしく解説してきました。
要点だけをざっとおさらいします。
- U-NEXTの登録は原則的に本名にしないといけない
- 決済情報と異なると認証が通らない/本人確認ができない理由からNG
- U-NEXTカードかギフトカードなら氏名の登録無しで利用できる
U-NEXTのカスタマーセンターからの信頼できる情報ですよ。
私もU-NEXTを利用しましたが、本名で登録したからといって見ず知らずの会社からDMが届くとか、個人情報が漏れたような気配は一切ありませんでした。
何百万人と利用者のいる日本を代表するVODサービスですので、信頼して(安心して)本名で登録してみてください。