Disney+（ディズニープラス）の評判と口コミまとめ！

人気急上昇中のVOD（動画配信サービス）「Disney+(ディズニープラス)」の評判や口コミをご紹介します。

今回リサーチしてみて、良い口コミがたくさん見つかったものの、わずかに悪い評判も見つかりました。

また、私自身が「Disney+(ディズニープラス)」に加入し、実際に利用してみたレビュー（感想）も詳細に執筆。

がっかりされるかもしれませんが、あくまでも公正に包み隠さず真実をズバリお伝えしたいと思います。

Disney+(ディズニープラス)の公式サイトはこちら

Disney+(ディズニープラス)の基本情報

運営会社名	ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
料金（税込み）	・月額990円 ・年額9,900円
動画本数	非公開（推定1万6千本以上）
会社ホームページ	https://www.disney.co.jp/
申込み先	公式サイトはこちら

Disney+(ディズニープラス)に加入した私の口コミレビュー！

Disney+(ディズニープラス)はどんな感じなのか、私が身銭を切って試してみたレビューをお届けします。

レビュー記事を書く依頼をいただいて無料体験したわけじゃないので、一切忖度なし。

私がDisney+(ディズニープラス)に加入した理由

そもそも私がDisney+(ディズニープラス)に加入した最大の理由は『ホームランド』という海外ドラマを見たいがため。

以前、無料のBS放送であるDlifeでシーズン途中まで放送されていたものの、Dlifeの閉鎖にともない、最終シーズンが見れないままの状態でした。

そんな『ホームランド』が「Disney+(ディズニープラス)」では見放題と知って加入。

そのほかは特に「これが見たい」という動機はない状態での加入です。

実感したDisney+(ディズニープラス)の4つの良い点

私が「Disney+(ディズニープラス)」に加入してみて、実感した4つの良い点がこちらです。

• オープニングをスキップできる
• 全部が見放題
• 新作なのに月額料金だけで見られる
• 低速回線でも途切れない

では、いっこずつくわしく書いていきます。

オープニングをスキップできる

Disney+(ディズニープラス)で一番感動したのが、動画のオープニングとエンディングをスキップできる機能。

海外ドラマだと冒頭に30秒～1分くらいのオープニングが流れますよね。

テーマ曲とともにスタッフやキャストの名前が紹介される部分です。

アニメだと1分30秒くらいたっぷりと流れます。

これ最初の数回は新鮮で見ちゃうんですが、何十話となると時間の無駄なので、レコーダーなら早送り、VODならシークバーをタップして飛ばすのが当たり前。

そんな面倒な手間がDisney+(ディズニープラス)なら、「イントロをスキップ」をクリックするだけ。

イントロ（オープニング）がシュンっと飛んで、本編にすぐ突入できます。

スタッフロールがスキップできる作品も！

映画の最後には、キャストや製作者を紹介する長いスタッフロールが流れます。

これを最後までちゃんと見る人は少ないですが、映画の中にはスタッフロールの最後にオマケ的な映像が入っている場合もあります。

たとえば有名なところでは『デッドプール』。

でもほとんどの人が見逃しているに違いありません。

その点、Disney+(ディズニープラス)ならスタッフロール後にオマケがある作品は「エンドクレジットをスキップ」と表示されるため

• スタッフロール後になにかあると気づける
• ワンクリックですぐその箇所に飛べる

といった点で見逃すことがありません。

全部が見放題

ほとんどのVOD（動画配信サービス）には

• 見放題作品
• レンタル作品

の2種類の動画があります。

見放題作品は月額料金を払えば見られますが、レンタル作品は作品ごとに設定された料金を払わないと見られません……。

その点、Disney+(ディズニープラス)には見放題作品しかないため、実にシンプル。

せっかく配信作品に見たいものがあるのに

と迷ったりストレスを感じることがないですね。

新作なのに月額料金だけで見られる

Disney+(ディズニープラス)は全作品が見放題なので、当たり前ですが新作も月額料金を払えば自由に見られます。

そう、公開されてから日が経ってない新作映画だって、別に料金を払わずに見られるんです！

これは例外的なケースかもしれませんが、『エンパイア・オブ・ライト』という作品の場合。

日本での劇場公開が2023年2月23日でした。

Disney+(ディズニープラス)で独占配信がスタートしたのが、2023年4月12日。

2023年4月30日に調べてみると、まだ日本の一部の映画館では上映中のところも。

映画館でかかっている映画が家で定額の範囲内で見られることにちょっと感動しました。

低速回線でも途切れない

Disney+(ディズニープラス)をスマホやタブレットで視聴する場合は

• 最高画質
• 高画質
• 標準画質

の画質を回線速度に合わせて選択ができます。

ですから、動画が途切れる/途切れないも自分のさじ加減次第。

私は家のPCで動画を見るのが主体なので、あくまで家での視聴でストレス無く見られるかを重視しています。

Disney+(ディズニープラス)では、PCとテレビで視聴する場合、自分で自由に画質設定を変更できません。

サービス側が通信速度に合わせて、自動的に最適な画質を自動選択してくれるようになっています。

我が家はネット回線の平均速度が10Mbps以下という今どき珍しい低速回線なので、動画が途切れ途切れにならないか心配だったのですが、まったくの杞憂でした。

やはり遅い回線速度に合わせて、画質は落とされている様子でしたが、一切途切れること無く視聴できました。

ネット環境が悪い家庭でも、その点は心配無用です。

試して分かったDisney+(ディズニープラス)の3つの悪い点

どんなサービスでも良い点・悪い点はあるもので、Disney+(ディズニープラス)も例外ではなく悪い点がチラホラありました。

それがこちらの3点です。

• ジャンル分けが曖昧
• 字幕のフォントが見慣れない文字
• 名作映画30選のうち見られるのは8作品のみ

ジャンル分けが曖昧

他のVODでは動画は「映画・ドラマ・アニメ・バラエティ」といった風に細かくジャンル分けされているのが普通です。

しかし、Disney+(ディズニープラス)のジャンル分けは、基本的に下記の3つのみ。

• オリジナル
• 映画
• シリーズ

「オリジナル」はDisney+(ディズニープラス)が制作したオリジナルコンテンツ。

「シリーズ」は欧米・韓国ドラマからアニメ、ドキュメンタリーまで、話数が多い「シリーズ物」が一緒くたに入ったジャンル。

上記とは別に、制作会社や人気シリーズ（ブランド）名で分けられた以下のジャンルからも探せます。

• Disney
• PIXAR
• MARVEL
• STAR WARS
• NATIONAL GEOGRAPHIC
• STAR

こういった作りになっている理由はDisney+(ディズニープラス)が「売り」とする作品が決まっていて、見る側も「見たいジャンル」が決まっているからなんでしょうね。

見たい作品が決まっているなら「検索」で探すこともできますが

みたいなボンヤリした目的だと正直探しにくいですね。

字幕のフォントが見慣れない文字

字幕の字体って、劇場公開作品でもDVDやブルーレイでも、またテレビの放送でも共通の独特のフォントが使われています。

でも、Disney+(ディズニープラス)の動画につく字幕は見慣れたあの「字幕フォント」ではありません。

設定から字幕のスタイル（フォントの種類やサイズ）を選べますが、どれも角ばった字体で違和感がありあり……。

私は吹き替え派ではなく字幕派だし、見る作品はほとんど欧米作品なので字幕に頼る機会が多め。

だからこそ余計に気になってしまいました。

名作映画30選のうち見られるのは8作品のみ

古今東西の「名作映画30選」を映画情報サイトが選出し、紹介していました。

その名作映画30選のうち、Disney+(ディズニープラス)では何作品見られるのか確かめてみると、わずか8作品のみ。

U-NEXT（ユーネクスト）では25作品も見られるため、比較すると映画のラインナップは弱いと判断していいかと思います。

ただ、名作映画の選出も時と場合で変化しますし、Disney+の映画のラインナップも変化するので、あくまで現時点（2023年4月）での評価ですが。

解約の手続きはシンプルで迷いなし

Disney+(ディズニープラス)の解約は、約10分くらいで完了しました。

私はドコモ課金（d払い）で契約していたので、ちょっと手間取りましたが、クレジットカードで契約していればもっと簡単だったでしょう。

解約した理由を訊ねるアンケートに答えるだけで、すんなりと完了。

明日になったら課金されるという月末の、しかも夜11時20分頃から解約手続きを始めましたが、日をまたくことなく無事に終わりました。

総評（満足度は65点）

私の個人的なDisney+(ディズニープラス)の満足度は65点です。

加入前から予想はついていましたが、ディズニー・STAR WARS・MARVELなどの作品が好きな人にとっては満足度は100点に近いでしょう。

でも私みたいにそれらの作品には興味が薄く、一般的な映画や海外ドラマ（欧米）を中心に見たい人にとってはやや物足らないといった印象。

U-NEXTのように万人向けというより、「刺さる人には刺さる」VODだと感じました。

1ヶ月わずか990円（税込み）なので、見たいシリーズ物（欧米や韓流のドラマ等）があれば短期間だけ契約するのも賢い視聴方法だと思います。

Disney+(ディズニープラス)の良い評判や口コミ

Disney+(ディズニープラス)の良い評判や口コミをTwitterと、私が独自にアンケートを取った結果からご紹介します。

Disney+(ディズニープラス)のTwitterでの良い口コミ3件

TwitterではDisney+(ディズニープラス)はどんな点が良いと評判なのか、口コミを調査してみました。

このドラマが気になり過ぎて、迷いに迷ってディズニープラス契約したけど大正解でした。
ガンニバルめちゃくちゃおもしろい。
正義の奥にある狂気を演じきってる柳楽優弥さんが本当に素晴らしい。続きはよ。 pic.twitter.com/MI1ioSUieU

— fumine (@f_ne) January 7, 2023

ディズニー作品やマーベル作品だけじゃなく、オリジナル作品の質が高いという声。

我慢できなくてディズニープラスで地上波より早く観てしまった‼️w

面白いし、テーマ曲も相変わらず良いね‼️#東京リベンジャーズ #ディズニープラス #DisneyPlus pic.twitter.com/upDhWfgDIO

— MSC Teamⓘ (@wing_butterfly5) January 8, 2023

地上波での放送より早く先行配信される人気作も！

好きな作品を1日でも早く観たい人には好評です。

ネトフリとかアマプラだとシリーズの1作目と最新作なかったりするけどね
ディズニープラスとかマーベル作品イッキ見出来るしおすすめ

— なんだかんだ和田 (@borm8e0_) February 21, 2021

他のサブスクだとシリーズ物の作品がすべて揃ってないケースが多くてガッカリですが、ディズニープラスだと完璧に揃ってるんですよね。

【アンケート調査】Disney+(ディズニープラス)の良い口コミ10件

私がDisney+(ディズニープラス)の利用者にアンケート調査し、どういう点が気に入っているのかまとめてみました。

【アンケート調査】Disney+(ディズニープラス)の悪い評判や口コミ3件

Disney+(ディズニープラス)の利用者はどういうところが不満なのか、具体的に挙げてもらいました。

すべて私の独自調査からまとめています。

Disney+(ディズニープラス)の評判や口コミまとめ

ディズニー関連の映画やドラマ目当てで加入する人がほとんどで、そういう人にとっては満足度が高いようでした。

また、ディズニーはマーベルやスターウォーズ作品の権利も持っているため、意外と男性の利用者も多く、おおむね高評価の様子。

他のVODよりも家族全員で楽しめて、大人から子供までそれぞれ観たいコンテンツが揃ってる点はDisney+(ディズニープラス)ならではでしょう。

名称からは想像しづらいですが、ディズニー以外のコンテンツもあり、韓国ドラマや最近では日本オリジナルのドラマ作品も評価が高いですね。

ただ、それでもあくまでディズニーが中心のため、それ以外のコンテンツ、成人男性などが楽しめる映画やドラマなどはまだまだ少ないと不満の声もあったのは事実です。

Disney+(ディズニープラス)をおすすめしない人

• ディズニー以外の映画やドラマもたくさん観たい人
• 日本のアニメをたくさん観たい人

Disney+(ディズニープラス)をおすすめする人

• 根っからのディズニーファン
• スターウォーズやマーベル作品のファン
• ピクサーの映画が好きな人
• ナショナルジオグラフィックのドキュメンタリーが好きな人
• 子供の情操教育に質の良い作品を見せたい親

Disney+(ディズニープラス)の公式サイトはこちら

Disney+(ディズニープラス)の運営会社情報

運営会社名	ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
運営会社住所	東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー
運営会社ホームページ	ディズニー公式

まとめ

ここまでDisney+(ディズニープラス)の口コミをくわしくご紹介してきました。

Disney+(ディズニープラス)を契約するか検討している人は、定額で見放題のhulu(フールー)と比較して迷う人がたくさんいます。

そんなhulu(フールー)の評判や口コミは「hulu(フールー)の良い口コミ×10と悪い評判を徹底リサーチ！」をご覧になってみてください。