U-NEXTの料金の仕組みをまとめるとこうなります。
- 1ヶ月単位で支払う月額料金制
- 料金プランは1種類のみ
- 月額料金は2,189円
- 月の途中で登録や解約しても日割り計算はされない
- 毎月1日に料金が発生する
- 支払い方法はクレカ・携帯決済の他にも多数ある
U-NEXTの利用料金の設定って分かりづらいですよね?
VOD(動画配信サービス)の大半がそうなんですが、U-NEXTも例外ではありません。
そこでこの記事では、U-NEXTの利用料金はどのように設定されているか?くわしく解説していきますね。
これを読めば、U-NEXTの料金面の疑問はすべて解消しますよ!
\利用者のリアルな感想がたくさん!/
U-NEXTの評判と口コミを読む
U-NEXTは1ヶ月単位で支払う月額料金制
U-NEXTの利用料金は1ヶ月単位で支払う方式です。
いわゆる「月額料金制」ですね。
見ようが見まいが一律の料金が徴収されるという意味では、NHKの月々の受信料と一緒。
一度契約すると解約するまでは、月額料金が自動的に請求される仕組みです。
U-NEXTの料金プランは1種類のみ
U-NEXTの料金プランは、超シンプル。
たった1種類しかありません!
たとえばNetflixは4つのプランがあり、それぞれ
- 選べる画質
- 視聴できる台数
- CMの有無
といった点で違いがあります。
そのために
どっちにしよう?(どれにしよう?)
と悩む人も多いですが、その点U-NEXTは1種類しかないのでプランを比較して悩む面倒がありません。
U-NEXTの月額料金は2,189円(税込み)
たった1種類しかないU-NEXTの月額料金は、2,189円(税込み)。
画質が悪くてもいいから安いプランにしたい
○○だけ見られればいいから安くして
といったワガママな要望は通りません(笑)。
他のVODの月額料金は1,000円前後が主流なので、正直「高いな」と思う人は多いですし、無料トライアルだけで解約する人も多いのは否めません……。
なんで月額料金が高めなのか、その理由については「U-NEXTは高すぎる?月額料金が高い理由は9つあった!」で解説しているのでそちらをご覧ください。
U-NEXTでは毎月1日に料金が発生する
U-NEXTの月額料金は「毎月1日」に発生します。
1年間の12ヶ月、すべての月の1日になった途端、月額料金の2,189円(税込み)がクレジットカード等から自動的に支払い手続きがされるんですね。
毎月1日と決まっているため、クレジットカードからカード利用のお知らせが届いても
なにを買ったっけ?不正利用じゃないよな?
などというムダに警戒する必要がないので精神面ではラクです。
U-NEXTの月額料金は「日割り計算」はされない
U-NEXTでは月額料金に対して「日割り計算」をする仕組みはありません。
そもそも「日割り計算」とは、1ヶ月の料金を日数で割って、1日当たりの金額を割り出す計算式のこと。
ユーザー側にとっては月額で支払うサービスの場合、日割り計算のほうがムダな料金を支払わらなくて済みます。
正直、個人的にはU-NEXTに日割り計算をしてくれないのは不親切だなぁと思っています。
月の途中で登録した場合はどうなる?
月の途中でU-NEXTに登録した場合は、登録した日に丸々1ヶ月分の月額料金を支払います。
U-NEXTでは日割り計算がされないため、月の初めに登録しようが、月末に登録しようが支払う料金は一緒。
例として「7月1日」と「7月31日」に登録した場合、料金の支払いはどうなるか表にして説明しましょう。
7月1日にU-NEXTに登録した場合 | |
7月1日~7月31日(31日間) | 2,189円(税込み) |
8月1日~8月31日(31日間) | 2,189円(税込み) |
7月31日にU-NEXTに登録した場合 | |
7月31日(1日間) | 2,189円(税込み) |
8月1日~8月31日(31日間) | 2,189円(税込み) |
つまり、月初めに登録したほうが得であり、月末に近づくほど損をすることになります。
ですから、無料トライアルの終了日が月末に近い場合は
- 無料トライアルの終了日に解約
- 月が変わってからあらためて登録
こうしたほうが得することになります。
月の途中で解約した場合はどうなる?
U-NEXTを月の途中で解約しても、その月の初めに支払った月額料金は戻ってきません。
これも日割り計算の仕組みがない弊害ですね……。
ですから、U-NEXTを解約する場合は月末のギリギリになってからのほうがいいでしょう。
U-NEXTの支払い方法はクレカ・携帯決済の他にもある
U-NEXTの支払い方法の代表的なものはクレジットカード払いと携帯決済(キャリア決済)の2つ。
でも、それ以外にも支払い方法はあります。
支払い方法の一覧
U-NEXTの支払い方法は下記の7つもあるんです。
- クレジットカード
- 携帯決済(キャリア決済)
- 楽天ペイ
- Amazonアカウント
- AppleID課金
- Google Play課金
- U-NEXTカード/U-NEXTギフトコード)
使えるクレジットカードの種類
U-NEXTの月額料金の支払いに使えるクレジットカードの種類は下記の5つです。
- Visa
- Mastercard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
- ダイナースクラブ
携帯決済(キャリア決済)とは?
携帯決済(キャリア決済)とは、スマートフォン(携帯電話)の利用料金と合算して支払える仕組みのこと。
以下のスマホを契約した際のクレジットカードか、銀行口座からU-NEXTの月額料金も支払わえることになります。
- ドコモ(d払い)
- au(auかんたん決済)
- ソフトバンク(ソフトバンクまとめて支払い)
- ワイモバイル(ワイモバイルまとめて支払い)
なお、携帯決済(キャリア決済)を選べるのは新規登録時のみ。
クレジットカード払いなどから携帯決済に変更することはできません。
無料トライアルに申し込むか、有料会員に登録するときだけなんですね。
楽天ペイとは?
楽天ペイは、楽天グループが提供する決済サービスのこと。
事前に登録したクレジットカードか、銀行口座(楽天銀行のみ)から料金が引き落とされる電子マネーの一種。
コンビニなど実店舗で使える他に、U-NEXTのようなネット上での支払いにも対応しています。
楽天ペイだとポイント還元率が高いので、楽天ポイントを集めている人にはおすすめの決済方法です。
Amazonアカウントで支払うとは?
Amazonアカウントで支払うとは
- FireTV
- Fireタブレット
から操作し、ご自身のAmazonアカウントからU-NEXTの月額料金を支払う仕組みのこと。
料金の請求はAmazonに登録してあるクレジットカードからになります。
なお、Amazonアカウント払いだと「子アカウント」に有料動画(レンタル作品)の購入制限がされません。
お子さんがいる家庭で利用される場合は要注意です。
AppleID課金とは?
AppleID(アップルアイディー)とは、アップル社が提供するアカウントサービス。
ですから、iPhoneやiPadユーザー向け。
Apple製品やApp Storeからアプリを購入でき、U-NEXTの月額料金もここを通して支払うことができます。
ただし、Appleの決済サービスを使用するために、本来の月額料金より高くなります。
- その他の決済サービス:2,189円(税込み)
- AppleID課金:2,400円(税込み)
月額で200円以上も高くて、1年にすれば1ヶ月分を余計に払うようなもの……。
よっぽどの理由がない限りAppleID課金はお勧めできません。
Google Play課金とは?
Google Play課金とは、Googleが提供するAndroid向けアプリ配信プラットフォーム「Google Play」において、有料アプリやアプリ内課金などの決済を行う仕組みのこと。
ですから、Androidのスマホやタブレットのユーザー向け。
また、GoogleTVからも利用可能。
Googleアカウントに紐づけたクレジットカードやPayPalアカウントなどから料金が引き落とされます。
AndroidのスマホやタブレットにU-NEXTアプリをインストールし、そこから申し込むことができます。
U-NEXTカード/U-NEXTギフトコードとは?
U-NEXTカードとギフトコードは、プリペイド方式の支払い方法のこと。
つまり、事前に購入した金額分だけ、U-NEXTが視聴できる仕組み。
それぞれ以下の場所で購入ができます。
- U-NEXTカード:コンビニや家電量販店等
- U-NEXTギフトコード:楽天ブックスやAmazon等
U-NEXTカードとU-NEXTギフトコードの両方とも
- 見放題カード(7日間・30日間見放題)
- ポイントカード(3,000・5,000ポイント)
の2種類があります。
月額料金の支払いに使えるのは見放題カードのみ。
ポイントカードは有料作品の購入に使うカードです。
U-NEXTカード/U-NEXTギフトコードで料金を支払うメリットは、購入時にクレジットカードがいらない(現金でOK)という点ですね。
無料トライアルを体験していない方は要注意!
まだU-NEXTの無料トライアルを利用していない方が、U-NEXTカード/U-NEXTギフトコードで申し込むと「31日間の無料トライアル」が無効になってしまいます。
U-NEXTカード/U-NEXTギフトコードでの支払いを済ませた状態でスタートしてしまうんですね。
ですから、まだ無料トライアルを体験していない方は
- 無料トライアルの申込みボタンから申し込む
- U-NEXTカード/U-NEXTギフトコード以外の支払い方法を選ぶ
この流れを守るようにしましょう。
U-NEXTの料金の仕組みで知っておきたいこと
補足として、U-NEXTの料金の仕組みで知っておきたいことを2つご紹介します。
「U-NEXTポイント」とは?
U-NEXTポイントとは、U-NEXTのサービス内で使えるポイントのこと。
有料のサービスは、U-NEXTポイントを使ってくださいね。
というのがU-NEXTの基本ルール(ここテストに出ますw)。
以下のタイミングで、全員に必ず1200ポイントが付与されます。
- 無料トライアルが終わって有料会員になった日
- 毎月1日の月額料金の発生日
このU-NEXTポイントは、1ポイント=1円換算。
つまり、毎月1,200円がキャッシュバックされるようなものなんですね。
なお、無料トライアルに申し込んだ人にも600ポイントがもらえます。
U-NEXTポイントの使い道
U-NEXTポイントは、こんな使い道が用意されています。
- 有料レンタル作品の視聴
- 有料動画の購入
- 電子書籍(マンガや小説等)の購入
- 舞台やライブなどPPVの視聴
- 映画館のチケットの購入
主にレンタル作品の購入に充てることが多いですが、劇場映画を見たい人は映画チケット代に使うなど活用方法は人それぞれ。
月額料金(基本料金)で見られる作品・見られない作品
U-NEXTの月額料金(基本料金)で見られるのは、「見放題」と呼ばれるカテゴリです。
そもそも、U-NEXTには以下の3つのカテゴリの動画があります。
- 見放題作品
- レンタル作品
- 購入するタイプの作品
「レンタル作品」と「購入するタイプの作品」はU-NEXTポイントを消費しないと見られません。
もし、毎月付与されるポイントだけでは足りない場合は、課金してポイントを購入すれば、有料作品を視聴することができます。
もちろん、先ほど紹介したU-NEXTカード/U-NEXTギフトコードの「ポイントカード」を購入しても視聴可能です。
そう聞くと、こんな疑問が浮かんでくるはず。
U-NEXTには見放題はどれくらいあるの?ほとんどが有料じゃないの?
そのあたりの疑問については「U-NEXTは見放題が少ない?有料ばかり?結果は88%!」でくわしく書いてますから、そちらをご覧ください。
まとめ
U-NEXTの料金の仕組みについて解説してきました。
一見分かりづらいように思えるU-NEXTの料金システムですが、プランはひとつしかないため、実はけっこうシンプル。
ただ、料金プランが月額2,189円のものしかなく、日割り計算がされない点はたしかに「ちょっとなぁ……」とは思います。
ただ、その分、ポイントが貰えるのでプラマイゼロといったところでしょうか。
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