プライムスチューデントの支払い方法は、以下の5種類です。
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード(一部)
- 携帯決済(キャリア決済)
- あと払いペイディ
Amazonギフト券とPayPayは使えません。
Amazon Prime Student(アマゾンプライムスチューデント)に学生が申し込む際にネックになるのが料金の支払い方法ですよね。
そこで今回の記事では
- ギフト券やPayPayは使える?
- プライムスチューデントの支払い方法の詳細
- 途中で支払い方法の変更はできる?
など知っておきたい基礎知識をまとめました。
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プライムスチューデントの評判と口コミを読む
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プライムスチューデントの支払い方法にギフト券は?
プライムスチューデントの無料体験の登録時にAmazonギフト券は使えません。
おそらくAmazon側は身元確認のために、登録時は利用者の情報を把握できるクレジットカードや携帯決済(キャリア決済)等に限定するのでしょうね。
Amazonギフト券では「あなたが誰か?」が伝わりませんから……。
途中からギフト券の支払いに変更可
プライムスチューデントの登録時にAmazonギフト券は使えませんが、途中で支払い方法をギフト券に変更することは可能です。
ただ、ギフト券はクレジットカードを持ってない人が救済手段として選ぶものですから、そんなことを言われても解決策にならないですよね?
そんな人のためにプライムスチューデントには、様々な支払い方法に対応しているんですよ(くわしくは下段の項目にて)
プライムスチューデントの支払い方法にPayPayは?
プリペイドカードの支払い方法にPayPayは使えません。
利用途中で支払い方法を変更する場合でもPayPayは選択できません。
プライムスチューデントはPayPayに非対応です。
プライムスチューデントの支払い方法の一覧
プリペイドカードの支払い方法の一覧と、その詳細がこちらになります。
支払い方法 | 詳細 |
---|---|
クレジットカード | ・VISA ・Mastercard ・JCB ・American Express ・Diners Club |
デビットカード | 親所有のカードでも可 |
プリペイドカード | au PAYプリペイドカード
(旧au WALLETプリペイドカード) |
携帯決済(キャリア決済) | ・ドコモ ・au ・ソフトバンク ・ワイモバイル |
あと払いペイディ | – |
プライムスチューデントの支払いに使えるクレジットカード
もっとも手軽で利用者が多い支払い方法がクレジットカードですね。
クレジットカードの種類(国際ブランド)
プライムスチューデントで使えるクレジットカードの種類(国際ブランド)がこちら5種類です。
- VISA(ビザ)
- Mastercard(マスターカード)
- JCB(ジェイシービー)
- American Express(アメリカン・エキスプレス)
- Diners Club(ダイナースクラブ)
「5大国際ブランド」と呼ばれる日本国内で利用者が多い国際ブランドは、すべてカバーしているので安心です。
国際ブランドとは?
国際ブランドとは、世界中で利用できるクレジットカードのブランドのこと。
国際ブランドは決済システムのネットワークを保有し、その使用ライセンスを各クレジットカード会社に与えます。
楽天カードや三井住友カード、イオンカードなどが「クレジットカード会社」に当たります。
親のクレジットカードでもOK
10代後半~20代前半の学生さんは、クレジットカードを持っていない人のほうが多いのでは?
でも、ご安心ください。
Amazonの規約では、「保護者の同意」があれば親(保護者)が名義人のクレジットカードでも支払い方法として使えます。
プライムスチューデントの支払いに使えるデビットカード
プライムスチューデントでは支払い方法にデビットカードを選択できます。
そもそも「デビットカード」とは?
- 支払額が即座に銀行口座から引きとされる
- 発行に当たって審査がない
- 15~16歳以上(中学生を除く)が作れる
クレジットカードは「後払い(平たく言えば借金)」で支払うため、年齢や収入などを申告した審査をパスしないと作れません。
しかし、デビットカードは使った額が即座に自分の銀行口座から引き落とされるシステムなので、15~16歳以上なら誰でも作れます。
クレジットカードの審査にパスする自信がない学生さんは、クレジットカードの代わりにデビットカードの利用が便利ですよ。
デビットカードの種類
Amazonのプライムスチューデントで使えるデビットカードの種類は、公式サイトに説明がありませんが、JCBなどの国際ブランドが付いたカードなら問題なく使えます。
主なデビットカードの種類がこちら。
デビットカードの名称 | 国際ブランド |
---|---|
Mastercardプラチナデビットカード (GMOあおぞらネット銀行) |
Mastercard |
楽天銀行デビットカード | ・VISA ・Mastercard ・JCB |
SONY Bank WALLET (VISAデビット付きキャッシュカード) |
VISA |
セブン銀行デビットプラス | JCB |
住信SBIネット銀行デビットカード | Mastercard |
PayPay銀行VISAデビットカード | VISA |
親のデビットカードでもOK
親が所有するデビットカードでも「親の同意」があれば、利用可能です。
ただ、クレジットカードと違い、審査がなく誰でも作れるため、これを機に一枚持っておいて損はないと思いますよ。
プライムスチューデントの支払いに使えるプリペイドカード
プライムスチューデントの支払いに使えるプリペイドカードは「au PAYプリペイドカード(旧)au WALLETプリペイドカード」です。
au PAY プリペイドカード,新券面で届いた。 pic.twitter.com/EoQUpXPty3
— からす (@karasu514) August 1, 2020
au PAYプリペイドカード以外でも、国際ブランド付きのプリペイドカードなら支払いに使えるとの情報もあります(未確認ですが)。
そもそも「プリペイドカード」とは?
- チャージした金額分だけ支払いに使える
- 審査なしで作れる
- 基本的に年齢制限がない
プリペイドカードはクレジットカードのように「後払い」ではなく、事前にチャージしたお金が支払いと同時に使われます。
そのため、審査は不要で作れ、また年齢制限も(基本的に)ありません。
SuicaやPASMOもプリペイドカードの一種です。
親のプリペイドカードでもOK
「親の同意」があれば、親が所有するau PAYプリペイドカードでも利用できます。
ただ、auやUQモバイルの携帯電話や「auひかり」を利用中の方は、簡単な手続きで発行が可能です。
クレジットカードが作れないauユーザーは一枚発行しておいてもいいかと思います。
プライムスチューデントの支払いに使える携帯決済(キャリア決済)
プライムスチューデントでは支払いに携帯決済(キャリア決済)が選択可能です。
携帯決済(キャリア決済)の種類
プライムスチューデントの支払い方法として使える携帯決済(キャリア決済)の種類がこちら。
携帯電話会社 | 携帯決済の名称 |
---|---|
NTTドコモ | d払い |
au | auかんたん決済 |
UQモバイル | auかんたん決済 |
ソフトバンク | ソフトバンクまとめて支払い |
ワイモバイル | ワイモバイルまとめて支払い |
携帯電話の大手3社はすべてカバー。
格安スマホはワイモバイルのみ対応しています。
そもそも携帯決済(キャリア決済)とは?
- 各携帯電話を契約している人だけが利用できる
- 通信料金と合算して支払いができる
- 支払い情報の入力が楽(クレカと比較して)
ドコモのスマホを使ってる人は「d払い」、auのスマホを使ってる人は「auかんたん決済」……。
というふうに、各スマホユーザーのみが利用できる支払い方法です。
携帯決済(キャリア決済)の料金はどこで支払う?
携帯決済(キャリア決済)でプライムスチューデントの料金を支払う場合、スマホの通信費と合算になります。
携帯決済(キャリア決済)は
- クレジットカード払い
- 銀行口座からの引き落とし
のどちらかで支払うように設定されているため、プライムスチューデントの利用料金もそこで一緒に支払うことになります。
プライムスチューデントの支払いに使える「あと払いペイディ」とは?
あと払いペイディ(Paidy)とは、買い物の利用代金を翌月にまとめて支払う決済サービスのこと。
- スマートフォン(携帯電話番号)
- メールアドレス
さえあれば、誰でも利用できます。
>>>くわしくはあと払いペイディの公式サイトをご覧ください。
審査がないのにクレジットカードと同じように「後払い」ができる、特殊な支払い方法なんですね。
あと払いペイディの支払い方法
- 支払い方法で「あと払いペイディ」を選択
- メールアドレスと携帯電話番号を入力
- SMSで届く4桁の認証コードを入力
- 翌月10日までに「口座振替」・「銀行振込」・「コンビニ払い」で支払う
あらかじめ事前登録する必要はなく、プライムスチューデントの支払い方法の選択画面で「あと払いペイディ」を選ぶだけで使えます。
あと払いペイディの手数料
あと払いペイディで支払う場合の手数料がこちら。
方法 | 手数料 |
---|---|
口座振替 | 無料 |
銀行振込 | 金融機関によって振込手数料がまちまち |
コンビニ払い | 390円(税込)/一括払い |
あと払いペイディでの決済に手数料はかかりませんが、利用額の支払いには手数料が発生します。
プライムスチューデントの支払い方法の変更について
プライムスチューデントに登録後、支払い方法を変更したくなる場合もありますよね。
途中で支払い方法を変更できる?
簡単な手続きで支払い方法を変更できます。
登録時は親のクレジットカードを借りていたけど、自分のカードを作ったから変更する
あと払いペイディを使っていたけどギフト券を使いたい
なんてことも可能です。
無料トライアル中でも変更できる?
無料トライアル中でも支払い方法は変更できます。
つまり、登録時に入力した方法で一度も払わなくても、変更可。
ですから、親のクレジットカードを借りる場合でも、親に対して説得しやすいでしょう。
支払い方法の変更の手順
- Amazonプライム会員のページにアクセス
- 「支払い方法を変更」をタップ(クリック)
- 「支払い方法を変更する」をタップ(クリック)
- 画面の指示に従って変更する
プライムスチューデントの基本情報
最後にプライムスチューデントの基本情報をおさらいします。
値段 | ・月払い:300円(税込) ・年払い:2,950円(税込) |
---|---|
無料期間 | 6か月間 |
対象の学生 | 大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校(※日本国内の学生) |
特典 | ・無料お急ぎ便/お届け日時指定便が使い放題 ・特典対象の動画が見放題(Prime Video) ・1億曲がシャッフル再生で聴き放題 ・対象のKindle本が読み放題 ・写真を保存し放題 ・当日お急ぎ便が無料 |
利用可能期間 | 最長4年間 (無料期間を含めると4年半) |
\支払い方法の選択肢は多い!/
Amazon公式サイト
Prime Student「6ヶ月間の無料体験」を試してみる
まとめ
プライムスチューデントの支払い方法にギフト券とPayPayは使えません。(途中変更の場合、ギフト券のみ選択可)
選べる支払い方法は
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード(一部)
- 携帯決済(キャリア決済)
- あと払いペイディ
という5種類です。
クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードは親に借りることも可能。
学生さんなら携帯決済(キャリア決済)がもっとも利用しやすいでしょう。
それでは楽しいプライムスチューデントライフを!